北彩都団地地区(北海道旭川市)

事業地区事例紹介へ

▪ 地区概要
当該整備地区は、JR旭川駅の東側に位置し新駅舎の建設や鉄道の高架化、駅南北を結ぶ道路や橋の整備、魅力ある河川空間や都市景観の形成、快適な住空間の創出など、総合的かつ一体的に行う旭川駅周辺開発整備事業の事業用地の一部である。
このため、土地区画整理事業やそれに附帯する事業の進捗に合わせて、道路や公園、公共公益施設など、都市基盤施設の整備が進むなか、当該整備地区においても、住宅用地の造成をはじめ、中心市街地が持つ都市機能と緑豊かな景観を備えた都心居住の推進を目指した市街地の整備を進めた。
▪ 所在地
北海道旭川市宮下通13丁目~16丁目及び宮前1条3丁目,4丁目の一部
▪ 地区面積
約18.8ha
▪ 事業期間
平成23年度~平成28年度
▪ 主な整備内容
公共施設:公営住宅(3棟150戸),緑地・広場,道路
公益施設:子育て支援施設

整備地区計画図

1号棟

急速に進む少子高齢化を踏まえ、子育て世帯向け76戸、身障高齢者世帯向け25戸を含む3棟150戸を整備

  • ●着工前

  • ●完成

2号棟

子育て世帯向け住戸については、期限付き入居制度を導入

  • ●着工前

  • ●完成

子育て支援施設

乳幼児等親子の子育て支援や、中高生の多様な経験や学び、異年齢の子どもの交流や各種活動などを行う場として整備

  • ●着工前

  • ●完成

pagetop