おおまがりえきまえだい地区(秋田県大仙市)

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▪ 地区概要
当地区は、大曲駅前西口の繁華街と一体となり、商業及び工業の中心地域を形成していたが、モータリゼーションの進展により、商業施設や工業施設が撤退していった。また、JR奥羽線で分断されていることから整備が遅れ、老朽住宅の密集や狭隘道路など防災面及び居住環境面で多くの問題を抱えていたことから、土地区画整理事業との合併施行により、中心市街地の住環境の向上、住宅事情の改善、防災性の向上を図った。また、従前居住者対策として都市再生住宅52戸を整備した。
▪ 所在地
秋田県大仙市大花町
▪ 地区面積
約6.36ha
▪ 事業期間
平成15年度 ~ 平成26年度
※平成元年度より土地区画整理事業を先行して実施
▪ 整備内容
都市再生住宅、下水道、公園の整備、老朽建築物等の除却

整備地区計画図

①生活道路整備

旧生活道路を整備し、幹線道路に接することにより生活利便性を向上させた

  • ●従前

  • ●従後

②老朽住宅除却移転 

老朽住宅が密集していたため、除却移転することにより居住環境の向上をはかった

  • ●従前

  • ●従後

③狭隘道路 

狭隘道路や行き止まり道路が多かっため、区画整理及び都市計画道路等の整備により安全性、快適性を確保した

  • ●従前

  • ●従後

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