秋田駅東第三地区(秋田県秋田市)

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▪ 地区概要
当地区は、JR秋田駅の北東に位置し、戸建て住宅を中心として急激に市街化が進んだ地域である。
古くからの農道や私道などを利用して市街地が進められたためにスプロールの著しい区域になっており、老朽木造住宅が密集し、狭隘道路が多く防災上、居住環境の面で問題を抱えていた。このため市街地にふさわしい都市基盤施設である道路、公園などを土地区画整理事業により整備するとともに住環境整備事業を実施し、快適で憩いと安らぎのある生活環境の形成を図る。
▪ 所在地
秋田駅東第三地区
▪ 地区面積
26.8ha
▪ 事業期間
平成17年度 ~ 平成35年度

※平成5年度より、同地区において土地区画整理事業を先行して実施 平成5年度~平成42年度

▪ 主な整備等
老朽建築物等除却、特殊道路(緑道)の整備
ポケットパーク(公園)の整備

整備地区計画図

緑道整備(幅員=6m)

地区内の憩い空間とするため、幅員6mの緑道を整備。

  • 整備前

    ●整備前

  • 整備後

    ●整備後

公園整備

狭隘道路を廃止し、公園を整備。

  • 整備前

    ●整備前

  • 整備後

    ●整備後

老朽住宅の除却・移転

老朽住宅の建て替えによる不燃建築物への誘導。

  • 整備前

    ●整備前

  • 整備後

    ●整備後

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