神門通り地区(島根県出雲市)

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▪ 地区概要
出雲大社への参詣道「神門通り」は約100年前に開設され、開通後は門前町として栄えてきたが、モータリゼーションの進展に伴う通過型観光への転換などにより、まちは衰退していった。かつてのにぎわいを取り戻すため、当地区内での道路景観整備とともに沿道空間整備を実施し、道路と沿道建物の調和を図り、統一性や連続性のある良好な街なみ景観を創出することで、出雲大社の門前にふさわしい風格とにぎわいのある通りへの再生に取り組む。
▪ 所在地
島根県出雲市大社町
▪ 地区面積
5.2ha
▪ 事業期間
平成23年度~平成32年度
▪ 主な整備等
小公園整備、修景施設整備
▪ その他
社会資本総合整備計画名:第2期島根県住宅・住環境整備計画(地域住宅計画 第2期島根県地域)

整備地区計画図

修景施設整備

参詣道にふさわしい住宅修景整備

  • ●修景前

  • ●修景後

小公園整備

電車駅の隣接地に、地域住民および観光客の交流・憩いの場となる小公園整備を実施。

  • ●整備前

  • ●整備後

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