平野郷地区(大阪府大阪市)

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▪ 地区概要
平安時代から開けたまちで、交通の要衝として商業が発展し、戦国時代には自衛のためまちを環濠と土居をもって囲み、町民合意でまちを運営する自治都市として栄えた。現在環濠はほとんど埋め立てられているが、環濠跡を偲ばせる道路の形状や、環濠の入口であった十三口の木戸門跡付近に残る地蔵堂など、当時の面影が今もなお残っている。旧環濠内の町割りは大坂夏の陣で焼失後江戸時代初期に再整備されたもので、格子状直線の道路構成が現在まで継承されている。また、区域内には寺社も多く、江戸後期から昭和初期までに建設された町家が残り、歴史的な雰囲気を伝えている。
▪ 所在地
大阪府大阪市平野区
▪ 地区面積
約80ha
▪ 事業期間
平成11年度 ~ 平成25年度
▪ 主な整備等
道路美装化、修景施設整備、集会所等整備、空地等広場整備

整備地区計画図

広場整備(西脇口おじぞうさん広場)

  • ●整備前
    かつての環濠の出入口(十三口)の一つに設けられていた地蔵堂前の空地。

  • ●整備後
    地域の歴史を顕彰する場とするとともに、井戸も設置し地域の防災シンボルの場となるよう整備。

集会所整備

  • ●整備後
    町家を改修して、2階部分をまちづくりの集会施設として整備。まちづくり協議会の会議やイベント等に利用されている。

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